注目キーワード

業界トピック

山口県下関市のひびき精機は、IoT対応の無人化工場を建設するため、中小機構のハンズオン支援を活用した。ベテラン職人のノウハウと作業ルールをマニュアル化して伝承の仕組みを構築し、若手社員にも仕事を任せられる環境整備を実現した。

生産IoT対応工場を実現させる現場力の強化 ノウハウをブラックボックス化させない仕組みづくりとは?

日本のロボットサプライヤーは、製造能力を年々拡大している。国際ロボット連盟は、円安の恩恵をうけて、日本のロボット業界にとって有利な展開が続くと予想している。

日本のロボット輸出比率が8割超 円安の進行が追い風に

材料価格の高騰や人手不足など多くの課題を抱える製造現場では、IoT化とどのように向き合っているのか。本誌が行った、工場のIoT化についてのアンケートから、第1弾として日本自動車機械器具工業会の回答をレポートする。

製造現場の「スマート化」の実像を日本自動車機械器具工業会に聞いた!

業種に関わらず脱炭素への取り組みが求められる時代。静岡発の再エネコンサルティング企業「スマートブルー」は、自家消費型太陽光発電を導入して脱炭素と経費節減を目指す製造業企業をワンストップで支援している。

投資回収最短5年! いまが好機の太陽光発電 ~ 脱炭素と電気代削減効果を1分で無料診断 ~

村田製作所はこのほど、国内の製造業従事者11,084名に対し「スマートファクトリー化」についての調査を実施し、その結果を公表した。現状スマートファクトリー化の取り組みを実施中という回答は2割にとどまる一方で、その大半が成果を実感していることが分かった。

国内スマートファクトリー化の推進体制を調査 推進業者の8割が成果を実感

1 2 3 4

アクセスランキング

  1. スマート倉庫が加速!簡単導入・柔軟拡張可能な「HaiPick Climbシステム」
  2. 政府が事業者向けの統合版「AIガイドライン」を策定 人間中心など10原則...
  3. 国の「ロボット新戦略」から10年。海外製ロボットの革新に日本はどう立ち向かうべきか。...
  4. 生成AI関連の国内市場 2028年度には23年度比12倍以上に拡大
  5. 製造装置・工作機械の世界市場 2028年には1.5倍以上と予測
  6. 三菱電機、富士通、パナソニック 電機大手3社が過去最高益 2024年3月期連結決算...
  7. 製造業向けロボット市場 2028年には2兆円を突破
  8. 小型産業用モーターメーカー「オリエンタルモーター」がロボットの開発・製造スタート...
  9. ロジスティード×ゼネテックが物流DXを加速!3Dシミュレーションで倉庫運営を見える化...
  10. 【中小製造業工場自動化の現状と課題】東京の町工場ロボット導入の現場リポート...

フリーマガジン

「FACTORY JOURNAL」

vol.04|¥0
2024/12/20発行