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自動化・ロボット

物流現場の人手不足や省人化ニーズの高まりを背景に、LexxPlussと三菱HCキャピタルがサブスク型ロボットサービス「LexxSubCare(レックスサブケア)」の提供を開始した。初期費用を抑え、運用支援までを一体化した新サービスとして関心が高まっている。

サブスク型でロボットが導入可能!物流事業者向け新サービス「LexxSubCare」

人手不足や省人化が課題となる物流現場に、自律型協働ロボットの活用が進んでいる。GROUNDは、日本通運が推進する「誰にもやさしい倉庫」プロジェクトにAMR「PEER 100」を導入。広大な物流施設内の無人搬送支援により、作業負担軽減と多様な人材の活躍を支える。

物流の働き方を変える ロボット「PEER 100」が広げる現場革命

物流現場の人手不足や業務効率化が求められる中、MIRAIt Service Design(MSD)と清水建設グループのリードテックが協業を開始。無人搬送フォークリフトシステムの構築・運用支援を通じ、物流の省人化とコスト削減を実現する次世代型ソリューションの普及拡大を目指す。

無人搬送フォークリフトで物流改革 MSDとリードテックが協業

限られたスペースでも柔軟に動作し、繊細な作業を自動化。クラボウは米Flexiv社と提携し、7軸協働ロボットと独自の3Dビジョンセンサーによる自動化システム「KURAVIZON」の販売を開始した。

繊細作業も可能にする7軸協働ロボット「KURAVIZON」販売開始

物流DXの次なるステージへ。Exotecが発表した次世代Skypodは、倉庫の未来を先取りする“完全自動化型”ロボティクスだ。

“倉庫の全自動化”を実現する次世代Skypodシステム、Exotec社が発表

近年では人手不足や高齢化が深刻化していることから、生産性向上に向けた取り組みが欠かせないものとなっており、その有効な解決策の一つとして産業用ロボットの導入・活用に関心が高まっている。

ロボットとはセンサ・駆動系・知能・制御系の 3つの技術要素を有する機械システム

日本のロボットは海外製ロボットと比較してどうか。日本が誇る精密技術と納期の短さ、中国製ロボットの台頭、そして欧米が進めるヒューマノイドの社会実装の最前線を、製造業YouTuber ものづくり太郎さんが語る。連載コラム 日本の製造業「超」進化論。

国の「ロボット新戦略」から10年。海外製ロボットの革新に日本はどう立ち向かうべきか。

九州最大の産業展示会である「モノづくりフェア2024」には、九州のものづくり企業が求める最先端の製品やサービスが集まる。その熱量を取材した。

躍動する“シリコンアイランド”九州に集結したものづくりの最先端をリポート

早くから、中小企業の自動化やDX化を支援してきた東京都品川区。脱炭素化を目指す普及啓発にも力を入れている。事業成長に向けて希望を持ってほしいという、根底にある強い思いを取材した。

品川区は中小企業とともに前へ。DX・脱炭素化を通じて事業成長のマインドを醸成

富士キメラ総研は、センサーデバイスやカメラモジュール、レンズ関連の世界市場を調査した。自動運転分野やXR(クロスリアリティ)向けなどの需要の増加を受けて、着実な成長が見込まれている。

世界のイメージング&センシング関連市場 今後も着実に成長が期待

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