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日本ロジスティクスシステム協会は、2024年問題についての実態調査を実施した。関連する業界で認知度が高いものの、荷主と物流事業者のあいだで認識の違いも見受けられた。

日本ロジスティクスシステム協会が2024年問題の実態調査 荷主と物流事業者のあいだで認識の違い

Factory Innovation Weekには、工場のDX,GXソリューション、ロボット、カーボンニュートラル実現に向けた1650社の新製品・新技術が出展した。8回目となる今回の展示会には、3日間で77,744名が来場した。第3回目は、現場課題や困りごとを解決するソリューションをピックアップした。

【Factory Innovation Weekリポート③】現場課題や困りごとを解決するソリューション

中央労働災害防止協会は、日本国内の製造現場で働く外国人労働者を対象に、安全衛生の基本的なルールなどについて学べるオンライン研修事業を開始した。

中央労働災害防止協会、外国人労働者を対象に安全衛生オンライン研修スタート

Factory Innovation Weekには、工場のDX,GXソリューション、ロボット、カーボンニュートラル実現に向けた1650社の新製品・新技術が出展した。8回目となる今回の展示会には、3日間で77,744名が来場した。第2回目は、省力化や品質向上につながる製品をピックアップした。

【Factory Innovation Weekリポート②】製造業の省力化や品質向上につながる製品

2024年1月24日(水)~26日(金)、Factory Innovation Weekが東京ビッグサイトで開催された。展示されたソリューションのなかから編集部の注目アイテムをシリーズで紹介する。

【Factory Innovation Weekリポート①】製造業DXからロボット、脱炭素まで、新製品・新技術が続々登場!

コロナ禍が落ち着き、経済活動の正常化が進んだ結果、今年1月は人手不足が過去最高に迫る水準となっている。人材確保のため待遇の改善を検討するものの、原材料のコスト高などのため、賃上げに踏み切れない企業も多い。

人手不足が過去最高に迫る コスト高で賃上げ進まず

ドイツに本部を置く国際ロボット連盟(IFR)は2月15日、2024年の自動化、ロボット技術の主要なトレンドトップ5を発表した。人工知能(AI)を導入する動きがこれまで以上に活発になりそうだ。

【2024 年のロボットトレンド】人工知能の導入が活発に

山口県下関市のひびき精機は、IoT対応の無人化工場を建設するため、中小機構のハンズオン支援を活用した。ベテラン職人のノウハウと作業ルールをマニュアル化して伝承の仕組みを構築し、若手社員にも仕事を任せられる環境整備を実現した。

生産IoT対応工場を実現させる現場力の強化 ノウハウをブラックボックス化させない仕組みづくりとは?

日本のロボットサプライヤーは、製造能力を年々拡大している。国際ロボット連盟は、円安の恩恵をうけて、日本のロボット業界にとって有利な展開が続くと予想している。

日本のロボット輸出比率が8割超 円安の進行が追い風に

材料価格の高騰や人手不足など多くの課題を抱える製造現場では、IoT化とどのように向き合っているのか。本誌が行った、工場のIoT化についてのアンケートから、第1弾として日本自動車機械器具工業会の回答をレポートする。

製造現場の「スマート化」の実像を日本自動車機械器具工業会に聞いた!

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  9. 生成AI関連の国内市場 2028年度には23年度比12倍以上に拡大
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