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富士経済は、製造業向けロボットの世界市場に関する調査の結果を発表した。2023年後半から中国経済の悪化に伴い落ち込んでいた製造業向けロボット市場は、徐々に回復に向かい、2028年には2兆円を突破すると予想される。

製造業向けロボット市場 2028年には2兆円を突破

DX関連の国内市場に関する富士キメラ総研の調査から、大手企業のみならず中小企業でもDXへの投資が拡大していく傾向がわかった。企業ヘのアンケートでは、ビッグデータの分析や生成AIに注目が集まっている。

国内のDX投資、2030年度には2.3倍に ビッグデータ分析や生成AIに注目集まる

脱炭素経営EXPOには、企業のカーボンニュートラル実現に向けたソリューションやサーキュラー・エコノミー関連の新製品・新技術が出展した。第3回目は、企業のカーボンニュートラルをサポートするソリューションを紹介する。

【脱炭素経営EXPOリポート②】企業のカーボンニュートラルをサポート

2024年2月28日(水)~3月1日(金)、GX経営WEEK「脱炭素経営EXPO」が東京ビッグサイトで開催された。展示されたソリューションのなかから編集部の注目アイテムをシリーズで紹介する。

【脱炭素経営EXPOリポート①】脱炭素DXコンサルティングと資金提供企業

2023年11月の行政事業レビューで「抜本的に事業を構築し直すべき」と指摘されていた事業再構築補助金について、経済産業省は4月23日、支援枠を大幅に見直し、ポストコロナに対応した事業者支援に重点を置いた形で公募を再開した。

事業再構築補助金 支援枠を見直して公募を再開、ポストコロナ支援に重点

中央労働災害防止協会は、11月13 日(水)から15 日(金)まで、広島県広島市で第83回全国産業安全衛生大会を開催する。総合集会では、広島市出身の為末大氏が特別講演を行う。

11月に広島市で全国産業安全衛生大会 為末大氏が特別講演

経済産業省と総務省は4月19日、生成AI(人工知能)の急速な普及に対応するため、関連する既存のガイドラインを統合・アップデートし、「AI事業者ガイドライン」を取りまとめた。

政府が事業者向けの統合版「AIガイドライン」を策定 人間中心など10原則

Scope3(スコープ3)は、製品の原材料調達から製造、販売、消費、廃棄に至るまでの過程において排出されるサプライチェーン排出量(温室効果ガスの量)である。Scope1(自社での直接排出量)・Scope2(自社での間接排出量)以外の「その他の間接排出量」を指す。

【業界ワード】Scope3

国土交通省は、物流施設におけるシステムの構築や自動化機器の導入などを支援することで、DXを後押しする補助金の申請を受け付けている。公募申請の締め切りが4月19日となっている。

物流施設のDX推進実証事業補助金 4月19日が公募締め切り

日本ロジスティクスシステム協会は、2024年問題についての実態調査を実施した。関連する業界で認知度が高いものの、荷主と物流事業者のあいだで認識の違いも見受けられた。

日本ロジスティクスシステム協会が2024年問題の実態調査 荷主と物流事業者のあいだで認識の違い

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  10. 国の「ロボット新戦略」から10年。海外製ロボットの革新に日本はどう立ち向かうべきか。

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