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自動化・ロボット

中小企業にとって、ロボット導入はまだまだハードルが高い。東京都品川区は、地元企業のロボット導入やDX化を手厚く支援している。工作機械にロボットアームを導入した品川区の企業を取材した。

【中小製造業工場自動化の現状と課題】東京の町工場ロボット導入の現場リポート

富士経済は、製造装置・工作機械の世界市場について現状と2028年の予測などをまとめた「2024年版 マシンツール&半導体・先端デバイス製造装置マーケット総調査」を発表した。

製造装置・工作機械の世界市場 2028年には1.5倍以上と予測

2015年2月に「ロボット新戦略」が打ち出されてもうすぐ10年。この間にどのような成果があったのか。一般社団法人日本ロボット工業会の冨士原寛専務理事は、「業界全体でみれば道半ば」と語る。

【新春インタビュー】ロボット新戦略から10年 どのような成果があったのか

経済産業省と一般社団法人日本機械工業連合会は、第11回ロボット大賞を発表した。最優秀の経済産業大臣賞には、ファナックの高精度6軸多関節ロボットが選ばれた。

第11回ロボット大賞、ファナックの高精度6軸多関節ロボットが経産大臣賞に

日本ロボット工業会は、2024年第3四半期(7~9月期)の産業用ロボットの受注額を発表した。電子部品実装機や垂直多関節ロボットなどで回復の兆しがみられ、受注額、受注台数ともに8四半期ぶりに前年同期比で増加に転じた。

7~9月期ロボット統計 8四半期ぶりに前年同期比で増加に転じる

2024年11月5日(火)~10日(日)、世界4大工作機械見本市の一つである「JIMTOF2024(第32回日本国際工作機械見本市)」が、東京ビッグサイトで開かれた。展示されたソリューションのなかから、AIを活用して加工工程の自動化と加工コストの削減を実現するソリューションを紹介する。

【JIMTOF2024リポート④】AIを活用して加工工程の自動化と加工コストの削減を実現

2024年11月5日(火)~10日(日)、世界4大工作機械見本市の一つである「JIMTOF2024(第32回日本国際工作機械見本市)」が、東京ビッグサイトで開かれた。展示されたソリューションのなかから、3つの進化した技術でレーザ加工の現場を大きく変革するソリューションを紹介する。

【JIMTOF2024リポート③】3つの進化した技術でレーザ加工の現場を大きく変革する

2024年11月5日(火)~10日(日)、世界4大工作機械見本市の一つである「JIMTOF2024(第32回日本国際工作機械見本市)」が、東京ビッグサイトで開かれた。展示されたソリューションのなかから、複合加工による工程集約が可能なCNCターニングセンタを紹介する。

【JIMTOF2024リポート②】複合加工による工程集約が可能なCNCターニングセンタ

2024年11月5日(火)~10日(日)、世界4大工作機械見本市の一つである「JIMTOF2024(第32回日本国際工作機械見本市)」が、東京ビッグサイトで開かれた。展示されたソリューションのなかから、モノづくりを革新する複合的なソリューションを紹介する。

【JIMTOF2024リポート①】モノづくりを革新する複合的なソリューション

企業の生産性向上のカギを握るロボットシステムインテグレータ(SIer)。人材育成の現状と課題について、SIer協会の高本治明専務に聞いた。

【SIer協会 高本専務インタビュー】ロボットSI検定を拡充し人材育成のすそ野を広げたい

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