注目キーワード

投稿一覧

富士経済は、メカトロニクスパーツ(FA・PA設備の構成部材)の市場調査結果をまとめた。2025年以降の需要の高まりが期待される。工作機械や半導体製造装置、成形機などの生産再開を受けて新規受注が増加し、25年以降の需要の高まりが期待される。

メカトロニクスパーツ市場 新規受注が増加し需要の高まりに期待

富士経済は、製造装置・工作機械の世界市場について現状と2028年の予測などをまとめた「2024年版 マシンツール&半導体・先端デバイス製造装置マーケット総調査」を発表した。

製造装置・工作機械の世界市場 2028年には1.5倍以上と予測

2015年2月に「ロボット新戦略」が打ち出されてもうすぐ10年。この間にどのような成果があったのか。一般社団法人日本ロボット工業会の冨士原寛専務理事は、「業界全体でみれば道半ば」と語る。

【新春インタビュー】ロボット新戦略から10年 どのような成果があったのか

企業の後継者確保は全国規模でみると改善が進んでいて、事業承継は「脱ファミリー化」の傾向が強まっていることがわかった。一方で、後継者不足による倒産や黒字廃業の問題も依然としてあり、M&Aでのトラブルの表面化という新たな課題も浮上している。

企業の後継者確保は改善が進む、事業承継は「脱ファミリー化」が加速

経済産業省と一般社団法人日本機械工業連合会は、第11回ロボット大賞を発表した。最優秀の経済産業大臣賞には、ファナックの高精度6軸多関節ロボットが選ばれた。

第11回ロボット大賞、ファナックの高精度6軸多関節ロボットが経産大臣賞に

最新冬号の特集は「ロボット新戦略 第二章」。国のロボット新戦略が策定されて10年が経過し、日本の生産現場はどのように変わったのか。転換点を迎えるロボット市場の現状と今後の見通し、ロボット活用拡大のポイントについて取り上げる。また、中小企業版SBTを取得した脱炭素化の先進企業を紹介。

『FACTORY JOURNAL』最新冬号 12/20発行!

中央労働災害防止協会は12月1日から「安全衛生教育促進運動」を展開している。安全衛生教育実施チェックリストの集中的な配布のほか、安全衛生教育に関する事業場からの相談を随時受け付け、情報提供などを実施する。

中災防、今月から安全衛生教育促進運動「正しい知識で 職場を安全・健康に!」

製造現場やビル設備などでの課題は、施設の効率的な管理と省人化対策。そこでNSWから設備管理に特化したソリューションが登場した。それがZeugMa(ジーグマ)だ。現場へ駆けつけなくても、遠隔からリアルタイムで可視化する!

設備管理に必要な情報を一元管理し、現場に駆けつけなくても遠隔地から可視化!

日本ロボット工業会は、2024年第3四半期(7~9月期)の産業用ロボットの受注額を発表した。電子部品実装機や垂直多関節ロボットなどで回復の兆しがみられ、受注額、受注台数ともに8四半期ぶりに前年同期比で増加に転じた。

7~9月期ロボット統計 8四半期ぶりに前年同期比で増加に転じる

環境省地球温暖化対策事業室に聞く! 工場・事業場の脱炭素化は、何から取り組むべきなのだろうか。課題を乗り越え、企業の魅力アップに役立てる秘けつを探った。

【製造業のための脱炭素化入門】脱炭素化の課題とその乗り越え方を環境省に聞く!

1 3 4 5 6 7 18

アクセスランキング

  1. 中災防、12月1日から年末年始無災害運動「今年もやります!基本作業の徹底 年末年始も無災害」
  2. 作業者に“追従”するロボ、運搬の常識が変わる
  3. 富士経済が市場予測発表 パワー半導体市場が2035年に2.4倍へ拡大
  4. 現場の知性を拡張せよ。軽量約89gのXRグラスが拓く製造DXの真価
  5. 【ファクトリーイノベーションWeek秋2025】9/17~19@幕張メッセで開催①見どころ展示紹介
  6. 製造装置・工作機械の世界市場 2028年には1.5倍以上と予測
  7. 国の「ロボット新戦略」から10年。海外製ロボットの革新に日本はどう立ち向かうべきか。
  8. 政府が事業者向けの統合版「AIガイドライン」を策定 人間中心など10原則
  9. AIロボが家を建てる? 災害復興の課題「職人不足」を救うABBとCosmicの取り組み
  10. 帝国データバンク発表 過去最多の人手不足倒産

フリーマガジン

「FACTORY JOURNAL」

vol.04|¥0
2024/12/20発行