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『FACTORY JOURNAL』2024年秋号、9/18発行!

最新秋号は「ロボティクス最前線」。生産性を飛躍的に向上させる産業用ロボットや3Dシミュレーションを特集する。さらに、自動化システムの導入提案や設計、組み立てなどを行うロボットシステムインテグレータの現状と課題、そして人材育成に向けた取り組みを紹介。

日本の製造業はDXと脱炭素で新時代へ!

日本の製造業は近年、国際競争力の低下に直面しています。2001年の約29万ヶ所あった事業所が2021年には約17万事業所へ減少し、工場従業員の数も2021年には746万人まで激減。少子高齢化に伴う労働力不足、設備投資の停滞、自然災害や感染症の影響によるサプライチェーンの問題も深刻です。
その一方で、ヨーロッパの最新工場はスマート化により、生産効率と経営効率を大幅に向上させています。
FACTORY JOURNALでは、先進的なスマート工場やカーボンニュートラルの取り組みを多角的に紹介し、日本の製造業の課題解決に貢献します。
 

2024年秋号の内容はコチラ!

第1特集
ロボティクス最前線
ロボティクスとは、ロボットの設計、製作、制御などを含んだ学問。ロボット工学とも言う。
製造業におけるロボティクスは、生産ラインの自動化や品質管理の向上に重要な役割を果たしている。
特に人手不足の解消や生産性の向上に寄与し、効率的な生産体制の実現を可能にする。
そして日々、進化するロボティクスは、より精密で安全な作業環境を提供し、さらなる革新をもたらすと期待されている。
スペシャル・リポートではロボティクスの最前線を追う。

●コンセプトは“ちょうどいい自動化”「老舗ものづくり企業がロボットの開発・製造スタート」
●生産現場への3Dテクノロジーの活用:特別対談「ITを活用して、日本の製造業の強化に寄与したい」
●SIerを取り巻く環境を追う「自動化システムの構築に SIer育成は必須」
●ロボティクスが覆すコンベアの常識「次世代型のリニア運搬システムが無価値時間を減らす」

 

第2特集
今こそ知っておきたい!
製造業のための脱炭素化入門 Part.2
近年、あらゆる企業はCO2排出量の削減や再資源化を通じての気候変動への対応が求められている。
いわゆる脱炭素化だ。企業にとって脱炭素化は、競争力を強化し、持続可能性を高める手段にもなり得る。
もちろん、製造業にとっても避けては通れないものである。
Vol.02に続く「脱炭素化入門 Part.2」では、選ばれる企業になるための道筋を探る。

●基礎知識編/脱炭素スキルを身につけよう!「課題解決のための『脱炭素化アクション』を学ぶ」
●実践編/取り組みのきっかけは?課題をどう乗り越えた? 「RE Action参加の製造業、脱炭素化のリアルに迫る」
●理論編/環境省地球温暖化対策事業室に聞く「脱炭素化の課題とその乗り越え方」

 

工事不要でセットアップ完了!
「防爆エリアのインスタントDXを推進」

 

[COLUMN]
日本の製造業『超』進化論/ものづくり太郎
EV減速の波紋:かじ取りを問われる自動車メーカー

[業界レーダー]
やまぐち産業振興財団に聞く「脱炭素化とスマート化で付加価値アップに向けて支援

[NEWS FLASH]
・国内DX投資は2030年度に2.3倍
・低迷抜けた中国経済はFAロボット市場も拡大予想

 

※電子版は9/18更新予定
 

★9/18(水)~20(金)開催『Japan Robot Week 2024』にて最速配布!
 

紙版で読みたい方はコチラ!

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‪今後とも『FACTORY JOURNAL』をよろしくお願いいたします。‬

 

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