『FACTORY JOURNAL』最新冬号 12/20発行!
2024/12/19
最新冬号の特集は「ロボット新戦略 第二章」。国のロボット新戦略が策定されて10年が経過し、日本の生産現場はどのように変わったのか。転換点を迎えるロボット市場の現状と今後の見通し、ロボット活用拡大のポイントについて取り上げる。また、中小企業版SBTを取得した脱炭素化の先進企業を紹介。
日本の製造業はDXと脱炭素で新時代へ!
日本の製造業は近年、国際競争力の低下に直面しています。2001年の約29万ヶ所あった事業所が2021年には約17万事業所へ減少し、工場従業員の数も2021年には746万人まで激減。少子高齢化に伴う労働力不足、設備投資の停滞、自然災害や感染症の影響によるサプライチェーンの問題も深刻です。
その一方で、ヨーロッパの最新工場はスマート化により、生産効率と経営効率を大幅に向上させています。
FACTORY JOURNALでは、先進的なスマート工場やカーボンニュートラルの取り組みを多角的に紹介し、日本の製造業の課題解決に貢献します。
2024年冬号の内容はコチラ!
第1特集
ロボット新戦略 第二章
日本は、1980年代以降、世界に誇るものづくり分野を中心に、ロボットの生産、活用などの分野において世界をリードする「ロボット大国」としての地位を維持してきた。
2015年2月に日本政府が、ロボットによる新たな産業革命の実現を目指して取りまとめた「ロボット新戦略」。
あれから約10年が経過し、日本の生産現場はどのように変わったのか。
転換点を迎えるロボット市場の現状と今後の見通し、ロボット活用拡大のカギについて取り上げる。
[PART.1] 日本ロボット工業会 冨士原専務理事インタビュー
[PART.2] 東京の町工場 ロボット導入の現場リポート
[PART.3] デジタルツインで実現する多拠点設備管理ソリューション
[PART.4] 1936年創業の産業機械メーカー
[PART.5] モノづくりフェア2024 in 九州
[PART.6] 徹底した少人数で即戦力の人材育成を
第2特集
今こそ知っておきたい!
製造業のための脱炭素化入門 Part.3
「SBT認定の取得企業に聞く 経営への活かし方は?」
認証を取得することで、脱炭素経営に取り組む企業であることを広くアピールできる。
中小企業向けSBTは、中小企業でも比較的取得しやすい国際認証だ。
中小企業向けSBTを取得した再エネ100宣言 RE Actionの参加企業に、取得の経緯や手応えを聞いた。
COLUMN
●日本の製造業『超』進化論/ものづくり太郎
「海外製ロボットの革新に日本はどう立ち向かうべきか」
●[業界レーダー] 品川区は中小企業とともに前へ
「DX・脱炭素化を通じて事業成長のマインドを醸成」
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