注目キーワード

脱炭素

【ものづくりワールド リポート⑥】工場向け省エネ・脱炭素化実行支援サービス

2024年6月19日(水)~21日(金)、第36回ものづくりワールド【東京】が東京ビッグサイトで開催された。展示されたソリューションのなかから、工場向けの省エネ・脱炭素化実行支援サービスを紹介する。

約2000社の
新製品・新技術が出展

ものづくりワールドは、IT、DX製品、部品、設備、装置、計測製品などが出展し、製造業の設計開発、製造、生産技術、情報システム部門の人達が来場する。今回の展示会には、1978社の新製品・新技術が出展し、3日間で69717人が訪れた。

工場向け省エネ・カーボンニュートラル
実行支援サービス

東芝

株式会社東芝の展示ブース

東芝は、エネルギー業界の実績・知見や製造業のエンジニアリングノウハウをもとに、企業全体のGX(グリーントランスフォーメーション)・CN(カーボンニュートラル)化戦略策定推進部門に向けた「GXコンサルティング」、工場・事業所のCN化、省エネ実行部門への「GXエンジニアリング」、GXに必要な「実現施策・ソリューション」提供の3本柱で、お客様のカーボンニュートラル化を支援している。

工場の省エネ・カーボンニュートラルを実現する東芝の「GXエンジニアリング」。エネルギー利用状況を可視化、課題を抽出、製造現場の最適な運用など、さらなる「省エネ」施策を提案する。事前調査から施策のご提案まで、設備改修・更新、運用最適化、新技術導入などの施策導入効果(コストやCO2排出量削減)を見える形で、バリエーション豊かな提案をしている。各施策の効果は、シミュレーションを使って数値を出している。施策の実行支援も可能だ。東芝の自社工場では、温度監視による蒸気供給量の制御によって、燃料費とCO2排出量をいずれも30%削減した実績も報告されている。

DATA

株式会社東芝のGXエンジニアリング


取材・文/高橋健一

アクセスランキング

  1. 政府が事業者向けの統合版「AIガイドライン」を策定 人間中心など10原則
  2. 無人搬送フォークリフトで物流改革 MSDとリードテックが協業
  3. 国の「ロボット新戦略」から10年。海外製ロボットの革新に日本はどう立ち向かうべきか。
  4. 酷暑のコンテナは過去に。AI荷降ろし革命の全貌
  5. 作業者に“追従”するロボ、運搬の常識が変わる
  6. 自家消費型太陽光発電のメリットを探る 導入の課題と業者選びのポイントは?
  7. サブスク型でロボットが導入可能!物流事業者向け新サービス「LexxSubCare」
  8. 中小企業の成長段階に応じた経営支援を 中小企業基盤整備機構
  9. 富士経済が市場予測発表 パワー半導体市場が2035年に2.4倍へ拡大
  10. Nexa Ware、AGV物流パッケージを提供開始

フリーマガジン

「FACTORY JOURNAL」

vol.04|¥0
2024/12/20発行